今回は2020年12月15日にリリースされたスマートフォン用ゲーム「サクラ革命 ~華咲く乙女たち~」をプレイしてみたので思ったことを書き綴ります。
また、手持ちのスマホやタブレットで動作確認していますので参考になれば幸いです。
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など。
サクラ革命 ~華咲く乙女たち~

サクラ革命とは、セガとディライトワークスが手掛ける「サクラ大戦」シリーズ共同制作タイトル。ドラマチックRPGです。
あらすじ
舞台は太正100年まで続く日本。
16年前(太正84年)、「帝都大厄災」と呼ばれる原因不明の大規模な霊子(りょうし)パルスと霊的な爆発によって壊滅的な被害を被った日本は、「蒸気併用霊子機関」に代わる新エネルギー装置「ミライ機関」の開発に成功することで、復興を果たしていた。
また「帝都大厄災」以降、全国各地に「降鬼」と呼ばれる魔が出現し人々を襲うようになっていた。
大厄災で落ち込む国民の心に華を咲かせるため、政府は「大帝國華撃団B.L.A.C.K.」を設立。
国民的歌劇団としてライブパフォーマンスを行い、時には霊子スーツを身に纏い「降鬼」に立ち向かう「大帝國華撃団B.L.A.C.K.」は人々に熱狂を以て迎えられた。
「ミライ機関」と「大帝國華撃団B.L.A.C.K.」により繁栄が続いていく。
国民の誰もが政府に信頼を寄せる中、それが偽りであると気づいた者たちが現れた。
その名を「帝国華撃団」。
政府と「大帝國華撃団B.L.A.C.K.」から日本をあるべき姿へ戻すため、帝都からはるか離れた青ヶ島の地で、「帝国華撃団」による日本奪還の旅が始まる――。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sega.SakuraKakumei&hl=ja&gl=US
動作環境
サクラ革命が遊べる環境は以下の通り。
【iOS】
推奨・対応OS:iOS11.0以降(対応OS出ない場合にはプレイ不可)
対応端末 :iPhone6s以降、iPad mini(第5世代)以降、iPod touch 第7世代
※iPod touch第6世代以前、iPhone6 Plus以前の機種は非対応
※ベータ版としてリリースされているOSは非対応
【Android】
推奨OS :Android 9.0以降
対応OS :Android 5.1以降
推奨RAM:3.0GB以上搭載のスマートフォンおよびタブレット端末
必要RAM:2.0GB以上搭載のスマートフォンおよびタブレット端末
※ベータ版としてリリースされているOSは非対応
※Intel CPU および 32bit CPU 搭載モデルは非対応
※搭載RAM2.0GB未満の端末では、プレイ不可
取り敢えず手持ちのスマホやタブレットでプレイしてみました。
iPhone SE2
1時間プレイしてのバッテリー消費量は画質を”高”にして25%ほど。
フル充電でだいたい4時間ほど遊べる計算です。
発熱も温かい程度で全く問題なくプレイできました。
画面録画しながらでも滑らかに動くので快適にプレイが可能です。
iPad Air (第4世代)
1時間プレイしてのバッテリー消費量は画質を”高”にして15%ほど。
フル充電でだいたい6.7時間ほど遊べる計算です。
発熱は「発熱、、、してる?」くらいよくわかりませんでした。
iPhoneSE2と同様、画面録画しながらでも滑らかに動くので快適にプレイが可能です。
ただ、画面比率が4:3なのでYouTubeに録画動画をアップすると両端に黒フチが出てしまいます。
Pixel 4a
1時間プレイしてのバッテリー消費量は画質を”高”にして33%ほど。
iPhoneSE2よりも消費していますがシーンによっても違いますので参考までに。
iPhoneやiPadのような「サクサク快適」とは言えず、戦闘中の引っかかりやカクつきが気になりましたが一応遊べます。
後、Pixel 4aの画面録画機能がどうしても19分49秒で録画が切れてしまうため、ゲーム実況を検討されてる方はAZスクリーンレコーダーなどサードパーティ製スクリーンレコーダーアプリの使用をおすすめします。
Redmi Note 9S
1時間プレイしてのバッテリー消費量は画質を”高”にして18%ほど。
さすが5,020mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけあります。
Pixel 4a同様、戦闘中の引っかかりやカクつきが気になりますが取り敢えずプレイできます。
Redmi Note 9Sの画面録画機能に関しては4GB(2400×1080/16Mbpsの設定で47分ほど)を超えると録画が止まるため、サードパーティ製アプリの使用をおすすめします。
ちなみにカクつきは画面録画してもしなくても発生しますが、録画しないほうがマシです。
プレイしてみて思ったこと

サクラ大戦シリーズとはぜんぜん違う
サクラ革命はサクラ大戦シリーズの流れを汲んだ新たな「サクラ」プロジェクト・・・
とのことですが、いざ蓋を開けて見るとそれは”全くの別物”。
サクラ大戦シリーズ歴代のキャラクターはいない。
ストーリーも今までに繋がるような要素が見当たらず、主人公たちは旅芸人、罪人みたいな扱い。
サクラ大戦シリーズを初代からプレイしてきた私には”コレジャナイ感”が強かったです。
難易度は少々高め、単調になりがち
キャラクターのステータスが極端過ぎて遠距離攻撃のキャラがHPが少なすぎて即死することが結構あるので回復系の護符は必需品ですし、戦闘後に経験値がもらえずただアイテムでレベル上げて戦うだけと単調になりがちで人によっては今の状態だとすぐ飽きるかもしれません。
少々バトルシステムのバランスに難ありなような気がしました。
でもこれはこれで”アリ”
確かに今までのサクラ大戦シリーズとは似ても似つかぬようなストーリーとキャラ、バトルシステムなんですが、個人的にはこれはこれで面白いです。

フルボイス、とは言えませんがストーリーシーンもボイスはあるし、サクサク物語を進められるような感じなのでついつい夢中になってプレイしてしまいます。

戦闘シーンは「進撃」で1マス前進し攻撃、「奮撃」でその場で攻撃、「退撃」は攻撃したら後退といったスマホゲームならではの分かりやすいシステム。
オートモードもあるためながらプレイするときに便利です。

また、キャラクターごとに攻撃距離や能力が異なるため、予め各キャラクターの能力を予め把握し編成しておくと戦闘を有利に進めることができるでしょう。
まだまだゲームバランスや不具合など調整すべきところはあると思いますが、現時点でも十分楽しめるため、サクラ革命、気になる方はプレイしてみてはどうでしょうか。
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リリースから半年でサービス終了
2020年12月15日にリリースしてから約半年後の7月20日(火) 13:00にサービス終了。
個人的には楽しんでプレイしていたのですが、ネットでは反響がイマイチだったようで・・・。
本家サクラ大戦とは大きくストーリーやゲームシステムが異なりすぎてたので、サクラ大戦ファンにとってはコレジャナイ感があったんだと思います。
次はガチのサクラ大戦シリーズがスマホゲームとして登場すると良いですね。