マウスのWindows10タブレット「MT-WN1001」を格安でヤフオクで入手したのですが・・・
画面のタッチ操作できないなくて、ネット繋がらないし、音ならない。
とにかく不具合の多いジャンク品にあたってしまった模様。
大抵のことはドライバーパッケージで何とかなるのでWindowsアップデートでもかけてりゃすんなりと動いたりするものなんですが・・・今回の場合、Windowsアップデートだけでは画面のタッチセンサーを改善することができませんでした。
ということで別の方法でMT-WN1001の画面タッチセンサーを改善してみます。
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
MT-WN1001のタッチセンサーを使えるようにする
調べてみた所、MT-WN1001に採用されているタッチセンサーは安価タブレットや中華タブレットに採用されてるSilead製。
このタッチセンサー、タブレットに合わせたドライバーのバージョンにしないとタッチスクリーンが反応しなかったり、タッチした所とは違う所が反応してしまうなどうまく動作しないという曲者なんですよね。
KMDF HID Minidriver for Touchをインストール
とりあえず、ドライバーを「Microsoft®Update カタログ」で探して過去を遡って順番にドライバーを入れてみたところ、
「Silead – Other hardware – KMDF HID Minidriver for Touch I2C Device 19.0.53.545」
上記のバージョンのドライバーがMT-WN1001に合ってるのかタッチ操作が正常に動作するようになりました。
これでMT-WN1001でもWindowsタブレットらしくタッチ操作できます。
MT-WN1001で最新のWindowsのバージョンにアップデートしたらタッチ操作が不安定になってしまった方はぜひお試しください。
MT-WN1001の主なスペック
モデル名 | MT-WN1001 |
OS | Windows10 Home 32ビット |
プロセッサー | インテル® Atom™ x5-Z8300 プロセッサー クアッドコア / 1.44GHz / IBT時 最大1.84GHz / 2MB L2キャッシュ |
メモリ | 2GB (オンボード/PC3-12800 DDR3L SDRAM) |
ストレージ | 64GB |
グラフィックス | インテル® HD グラフィックス |
WEBカメラ | 前面192万画素、背面192万画素 |
インターフェイス・ポート | USB3.0 (左側面×1)、micro USB (左側面×1) micro SDメモリーカード(SDXC,SDHC含む/ 左側面×1) Bluetooth® V4.0 + LE 準拠モジュール IEEE 802.11 b/g/n 対応 ヘッドフォン出力 (左側面×1) mini HDMI (左側面×1) |