
こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春のガジェットレビュー」でガジェット商品のレビュー動画を投稿している夢野千春です。
今回はBaseTronic様よりこちら「MEKO アップルペンシル互換 タッチペン」をご提供いただきましたのでレビューします。
この記事はBaseTronic様より製品をご提供頂いた上で記事を作成しています。メーカー様には内容に間違いがないかのみ確認していただき、記事の表現指示は受けておりません。
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MEKO アップルペンシル互換 タッチペン(PAS60)の概要
機能紹介
MEKOタッチペン(PAS60)は、iPad用のApple Pencil互換タッチペン。
筆圧による線の強弱はできませんが、傾きによる線の強弱ができる傾き検知や、手がiPadの画面に触れた状態でも書けるパームリジェクション機能を搭載。また、iPadの磁気コネクタに装着することでワイヤレス充電も行えます。
価格
Amazonでの価格は3,599円(2022年9月15日時点)。第2世代Apple Pencilよりも1万5千円以上安くてコストパフォーマンスに優れています。
対応iPad
対応iPadは以下の通り。
iPad Pro 12.9 inch (第3世代/第4世代/第5世代) | iPad Pro 11 inch (第1世代/第2世代/第3世代) | iPad Air 10.9 inch (第4世代/第5世代) | iPad mini (第6世代) |
---|---|---|---|
A2378/A2461 | A1980/A1934 | A2591/A2325 | A2567 |
A2379/A2462 | A1979/A2013 | A2588 | A2568 |
A2229/A2069 | A2228/A2068 | A2589 | A2569 |
A2232/A2233 | A2230/A2231 | A2324 | |
A1876/A2014 | A2377/A2459 | A2072 | |
A1895/A1983 | A2301/A2460 | A2591 |
触った感じ


パッと見は第2世代ApplePencilとほぼ一緒ですが、若干触った感じがMEKOタッチペンのほうがザラッとしていて、重さも少し軽い印象です。
握った感じは第2世代Apple Pencilとあまり違いは感じられませんでした。
書き心地

MEKOタッチペンは筆圧によるペンの強弱はできないのですが、書いた感じとかレスポンス具合はApple Pencilと殆ど変わりません。
またApple Pencil同様、パームリジェクション機能が搭載されていますので、iPadの画面に手をおいた状態でもしっかりと文字を書くことができるのでとても書きやすいです。

傾き検知にも対応していますので、ペン先を寝かせて動かしますと、線を太くして書くことができます。
ペン先は交換ができる

MEKOタッチペンはペン先の交換が可能。付属の予備のペン先だけでなく、Apple Pencilのペン先とも互換性があります。
磁気コネクタ充電に対応

第2世代Apple Pencil同様にiPadの磁気コネクタにくっつけるだけで充電が行なえます。(1.5時間の充電で約10時間使用することができます。)
充電状況やバッテリー残量については、Apple Pencil同様にiPadの画面で確認することになるので、この辺りはペン側に電源のオンオフやバッテリー残量がわかると良いなと思いました。

尚、充電中(iPadにくっつけている間)はLEDがピカピカ点滅します。また、100%充電してもずっと充電しっぱなしですが、純正Apple Pencil2も同様の動作をするので(純正はLEDないけど)仕様だと思っています。
MEKOタッチペンのレビューまとめ
MEKOタッチペンの評価をまとめますとこんな感じ。
魅力なところ
- 第2世代Apple Pencilより圧倒的なコスパ
- 第2世代Apple Pencil同等の書き心地
- パームリジェクション機能搭載
- 傾き検知機能付き
- iPad磁気コネクタ充電に対応
- ペン先は交換が可能
気になったこと
- Bluetoothデバイスなのに技適マークがない(認証は通っている)
- 筆圧検知非対応
- ペン側でバッテリー残量が確認できない
筆圧検知には対応していませんが、パームリジェクション機能や傾き検知機能、磁気コネクタ充電に対応するなど使い勝手に関しては殆ど第2世代Apple Pencilと同じ。
しかもお値段が第2世代Apple Pencilよりも1万5千円以上お安いので、もし僕がApple Pencilより先にMEKOタッチペンに出会ってたらApple Pencilは買っていなかったかもしれません。それほど質感も書き心地も良かったです。
気になる点は、筆圧検知非対応やバッテリー残量が確認しづらい点以外に、Bluetooth製品なのにもかかわらず技適マークが印字されていないことも挙げられます。
認証自体は通っているようで「R:210-194321」という番号が割り振られているようですが、提供品には技適マークも番号も刻印されておらずAmazonページにも詳細が書いていないため、技適が気になる方は候補から外しておいたほうが良いかもしれません。
技適マークがあればオススメできるiPad用タッチペンです。