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キングジムの電子吸着ボードとやらを買って使ってみた、付箋紙や磁石が無くてもメモが貼れて便利

夢野千春
夢野千春

こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春のガジェットレビュー」でガジェット商品のレビュー動画を投稿している夢野千春です。

今までメモやタスク管理はスマートフォンやタブレットのカレンダーやメモアプリでやってきたのですが、「書くのを忘れる」「見るのを忘れる」といったことが多くあまりうまく活用できていないのが現状。

パソコンを扱う仕事をやっているとはいえ、まだまだ手書き派だったりします。

ただメモをパソコンモニターなどデスク周りにペタペタ貼りたくない。家に大量に余ってるのりが付いていないメモ紙をどうにか活用できないかAmazonを物色していたところ、キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ RK6040FL」とやらを見つけて買ってみました。

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電子吸着ボードとは?

電子吸着ボードとは、吸着面の電極に電気を流し、静電気を発生させてることでメモや名刺、領収書などをペタッと貼り付けることができる特殊なボードです。

静電気が発生するといっても微弱なので人体に影響はなく、「ビリッ」と感じることはありません。

メリット

電子吸着ボードには以下のメリットがあります。

  • 壁やちょっとしたスペースに設置することができ、空間を有効活用することができる。
  • 付箋紙や磁石がなくてもメモを貼り付け・取り外すことができる。

デメリット

電子吸着ボードのデメリットは以下の通り。

  • 静電気の力で紙などを貼り付ける為、電池など電気が必要。
  • 電子機器なので使っていると故障する場合がある。
  • ホコリや汚れまで吸着するので清掃が必要。

キングジムには3種類の電子吸着ボードがある

キングジムには、卓上タイプ・壁掛けタイプ・パーティーションの3種類の電子吸着ボードが販売されています。

夢野千春
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僕が買ったのは壁掛けタイプ

キングジム 電子吸着ボード ラッケージ シルバー RK6040FL

RK6040FLは、幅60cm、高さ40cm、厚み21mm、重量820gの電子吸着ボード。

ちなみにラッケージとは、キングジムの電子吸着ボードの名称です。

電池の入れ方

上部両サイドに電池ボックスがあり、それぞれアルカリ単3電池を2本ずつ(電池は別売)入れます。

ちなみにアルカリ単3電池で9ヶ月間使用可能。

電池残量が少なくなるとLEDが点滅して電池交換タイミングを教えてくれます。

夢野千春
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電池が切れても暫くの間は吸着力は残るので、突然メモが落下する心配はありません。

付箋や磁石不要でしっかりくっつく

20枚くらい束になったメモ用紙がくっつけられるほど吸着力はなかなかのもの。

3ヶ月位使っても、ずり落ちてきたりすることはなかったです。

重ねて貼り付けるのは工夫で可能

メモ用紙の上にメモ用紙を貼ることはできませんが、写真のように少しずらせば重ねて貼り付けることもできます。

こまめにお手入れが必要

吸着力はかなりのものですが、その分ホコリや汚れまで吸着してしまうのでメモ用紙を剥がすとこの通り。

1ヶ月に1,2回はボードを乾いたタオルなどで拭くことをオススメします。

まとめ:電池食いだが便利のほうが勝る

磁石・付箋不要で紙をペタペタ貼れるボード【キングジム 電子吸着ボード ラッケージ RK6040FL 購入レビュー】磁石・付箋不要で紙をペタペタ貼れるボード【キングジム 電子吸着ボード ラッケージ RK6040FL 購入レビュー】
製品仕様や使ってみた様子などは動画で紹介しているので是非ご覧頂ければ幸いです。

単3電池4本で9か月しか吸着力が維持できない点は微妙ですが、付箋紙やマグネット不要で手軽にメモを貼り付けられるところはかなりメリットが大きい。

付箋だといつの間にか欠落していたりするのですが、電子吸着ボードだとそれがないし、適当な紙を手軽に貼り付けられるので、めんどくさがりな僕にとってはもってこいの製品だと感じました。

卓上タイプが人気そうですけど、壁とか空いたスペースには壁掛けタイプが便利ですよ。

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