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「さくら」から「ConoHa WING」にサーバー移行のメリット・デメリット

アイキャッチ「「さくら」から「ConoHa WING」にサーバー移行のメリット・デメリット」

今までこのブログを運営するためにさくらインターネットのレンタルサーバー「スタンダード」プランを借りていたのですが、使用してずっと思っていたことが「WordPressが重い」ということ。(現在さくらインターネットはサーバー強化で高速化されているとのこと)

フロントページに関してはキャッシュプラグインを使用していたのでWordPressのような動的ページを作成するCMSでも、静的ページが作れるため比較的高速でページを表示させることができていました。

しかし、管理側のページはキャッシュプラグインが効かないため1ページ表示するのに数秒〜数十秒とややもっさり気味。

特にテーマ設定や記事投稿ページは表示のもたつきや保存の遅さが結構気になっていました。

でもまぁ、スタンダードプランは月500円税でデータベースも使えてストレージの容量も100GBあるしそれなりに安定していたのでそのままでも良かった気もしますがやっぱりページ表示速度が気になるんですよね。

もう5年ほどサーバーを変えてなくてそろそろ他社のサーバーも借りてみたい気持ちがあったので、思い切ってサーバー移行先をConoHa WINGに選択しました。

この記事ではConoHa WINGの特徴とさくらからConoHa WINGへ移行してのメリット・デメリットを紹介しています。

この記事を読むと分かること

  • ConoHa WINGの特徴
  • ConoHa WINGを選んだ理由
  • さくらサーバーからConoHa WINGに移行してよかったポイント
  • ConoHa WINGで私が実際に経験したトラブル

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ConoHa WINGとは

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ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社ブランドのレンタルサーバー。

2018年9月26日にサービス提供開始されたばかりのまだ若いレンタルサーバーですが、最新設備により現時点では安定性と高機能で国内最速でかつ比較的安価に導入することができます。

料金プランは大きく2種類

WINGパックプラン

上記料金プランは36ヶ月の場合(情報は2021年9月12日に取得したものです)

WINGパックでは予め使用する期間を3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月から選択でき、さらにベーシック、スタンダード、プレミアム、リザーブドから選択することができます。

契約期間中は途中解約できませんし支払いは一括払いのみとなっておりますが、独自ドメインが一つ無料でついてくる特典付き初期費用もかかりません。

しかも今使っているドメインをConoHaに移行した場合でも移行費は掛からず、更新費用も無料とサーバー移行される方にもお得なプランです。

夢野千春
夢野千春

私が借りているのはベーシックプラン(12ヶ月)です。

通常プラン

情報は2021年7月11日に取得したものです

通常プランでは独自ドメインは付いていませんが初期費用なし、最低利用期間の縛り無しでサーバを借りることができます。

各プランは毎時数円ほどとかなり安く、ベーシックプランだと一ヶ月丸ごと使って数千円程度で済みますので、いつでも気軽に利用することができます。

ちょっと試してみたい短期間の特設サイトを設置したいなど長期間契約をしない方におすすめです。

無料お試し期間はキャンペーン以外無い

偶に無料お試し特典のキャンペーンをやっていたりするのですが、通常はお試し期間というものはありません。

なのでConoha WINGにするか迷われている方はお試し期間特典が来るのを待つか、通常プラン(お金は掛かる)で短期契約されることをおすすめします。

支払い方法

クレジットカード

ConoHaチャージ

ConoHa WINGはクレジットカードはもちろんのこと、ConoHaチャージというものがあり、デビットカードやPayPalやAmazonPayなどのオンライン決済、ペイジー、コンビニ支払いなど様々なお支払い方法を選択することができ、気軽にレンタルサーバーを借りることができます。

サーバーにConoHa WINGを選んだ理由

さくらサーバーから移行先をConoHa WINGにした理由は、

  • 高速サーバーであること
  • 料金が安い
  • 無料でSSLとドメインが付いている(ドメイン移管も無料)
  • 2週間分のバックアップが可能
  • 転送量・データベース容量が多い
  • WordPressの移行が簡単そう

今では他社でも高速プランが低価格化していますが、

  • 初期費用が掛かる
  • ドメイン移管に手数料が掛かる+更新料を支払う必要がある
  • バックアップの復元に手数料が掛かる

と後から何かとお金が掛かる所が多いです。

ConoHa WINGは2021年4月の時点で国内最速を謳っており、従来のさくらサーバーよりもページ表示速度が向上できると期待していたこと、SSLとドメインが無料で付いているWordPressの移行が簡単そう。

そして、シンプルな料金体制で後から追加料金が発生するといったことはありませんし、サーバーの容量や転送量も気にしなくていいくらい多いので、後悔することは無いと思い契約に至りました。

ちなみに当サイトは190記事(平均文字数3000文字)ほどでディスク使用量4.13GB、データ転送量は月50GB、データベースは165.16MB使用しています。

夢野千春
夢野千春

私が借りているベーシックプランは300GBのSSDと転送量は月27TB、データベースは1つにつき5GBまで利用できるので十分な容量です。

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ConoHa WINGの良いポイント

さくらサーバーより圧倒的に速い

管理ページ切替時の速度差を簡単に比較してみたのですが、明らかに体感できるくらいページ表示速度に差がありました。

さくら vs ConoHa WINGさくら vs ConoHa WING

WordPressエディット画面の読み込み速度にかなり差が出ていますね。

当時のさくらサーバーはまだモジュール版PHPになっていなかったというのもありますが、ネットを調べているとモジュール版PHPでも遅いといった意見もあるので、モジュール版対応のサーバーに移行したりキャッシュプラグインを導入してもページ速度が改善されない場合はサーバー移行を検討されることをオススメします。

管理画面がシンプルで分かりやすい

さくらインターネットを使用していた時は契約情報画面とサーバー管理画面が分かれていたため、契約情報を確認するのが手間だったり、どういう契約してドメインやSSLはどのように設定したか把握しづらかったんですよね。

ConoHa WINGは一つの管理画面で全てにアクセスできますし、画面がとても整っているのでどこに何があるのか把握しやすく使いやすいです。

クリックで大きく表示できます

ファイルマネージャー、メーラー、簡易アクセス解析も搭載。

バックアップ・復元が無料

クリックで大きく表示できます
料金無料
対象プラン全プラン標準搭載
バックアップ日数Webサイト、メール、データベースのデータを1日1回バックアップし、過去14日分を復旧用データとして利用可能。
リストア自動バックアップの復旧用データからWebサイト、メール、データベースの復元が可能です。

ConoHa WINGではバックアップデータが毎日1回、14日間分保管されており、何かトラブルがあっても簡単に巻き戻すことができます。

他社では復元に高額な料金が発生する場合もありますが、ConoHa WINGは無料で復元が可能。

ログイン画面も2段階認証対応で安心です。

無料独自SSL付き

ConoHa WINGには無料独自SSL(Let’s Encrypt)が利用できるため、別途SSL導入の為の費用は不要。

更新も自動で行うため手軽に暗号化付きウェブサイトが作れます。

また、オプションで有料独自SSLの導入も可能です。

Let’s Encryptはフィッシング対策はされていないので、ショッピングサイトを開設される場合は有料独自SSLの導入をおすすめします。

プランは簡単に変更が可能

ConoHa WINGはプラン変更にも対応。

例えば最初はベーシックプランを利用していたけどアクセス数の増加などで容量が足りなくなった場合でも、管理ページ>サーバー管理>プラン変更より上位プランに移行することができます。

一部のWordPress有料テーマが安く買える

ConoHa WINGでは一部の人気WordPress有料テーマが安く買える特典があるので有料テーマを利用検討されている方にもオススメ。

支払いはConoha WINGで登録しているクレジットカードのみですが、割引クーポンを適用することもできます。

もちろん無料テーマCocoonも利用できるのでできる限りコストを抑えたい方にもピッタリです。

さくらサーバーからConoHa WINGへ移行する時に気をつけること

ここからはさくらからConoHa WINGに移行した時の実体験をお話ししますが特に不具合など起きていない方はスルーしても大丈夫です。

さくらインターネットからConoHa WINGに移行される方は参考になれば幸いです。

ドメイン移行は慎重に、移行申請・ネームサーバ切り替えお忘れなく

さくらインターネットで借りたドメインをConoHa WINGに移行する際には事前にさくらインターネットにドメイン転出依頼を行う必要があります。

転出依頼についてはさくらインターネット側でマニュアルが用意されているのでそちらを参考ください

転出依頼完了後、さくらインターネットからAuth Code付きの案内メールが届きます。

ConoHa WING側のドメイン移管画面にてAuth Codeを入力してマニュアルを参考に手続きを進めてください。

手続きが完了し数日ほど待つと「[ConoHa] ドメイン移管が完了いたしました」といったメールが届きドメインの移行が完了します。

ドメインの移行ができてもネームサーバーの切り替えを行わない限りは以前に利用していたサーバーにドメインが繋がったままですので、WordPressなどサイトの移行やメール設定が完了した後でConoHa管理画面のドメイン画面>ネームサーバー設定よりConoHa(標準)に切り替えてください。

さくらサーバーからConoHa WINGへ移行の際に起きたトラブル

ConoHa WINGには他社サーバーから簡単に移行ができる機能が備わっているのですが、それでも移行トラブルがゼロになるわけではありません。

特にWordPressやドメイン移行はよく失敗することが多いです。

WordPressかんたん移行

かんたん移行トラブル
クリックで大きく表示できます

ConoHa WINGにはWordPressの環境を前のサーバーから移行できる機能が備わっています。

ほんの数分で記入できるフォームに必要な情報を入力するだけで記事の内容はもちろんのこと、画像、テーマ、プラグイン、環境設定などほぼ丸ごとWordPress環境を移行することができます。

サーバーや環境によっては正常に移行できない場合があるので、移行前にConoHa WINGの「ご利用ガイドWordPressかんたん移行を利用する」を読んでおくことをオススメします。

「上手くできるか自身がない」という方にはConoHa公式の移行代行サービスもあります。

正常に動けばほんと簡単に移行できるんですが、以下のようなエラーが起こる場合があります。

【注意点①】WordPressの移行元ログインパスワードはConoHa WING仕様にしなければならない

移行元のWordPressログインパスワードが単純なものだとパスワードを変更してくださいとエラーが表示されます。この場合は半角英数字記号方式で移行元のパスワードを変更する必要があります。

【注意点②】セキュリティプラグインや画像認証プラグインが有効になっているとログインエラー

セキュリティプラグインやGoogle reCAPTCHAなど画像認証プラグインが有効になっていると「移行元にログインができません」といったエラーが表示されます。

この場合は、セキュリティプラグインや画像認証プラグインを無効化(削除しなくてよい)すれば解決します。

また、WordPressのログインに2段階認証設定している時も同じようなエラーが表示されると思いますのでその場合は一度2段階認証設定を外し、移行作業が完了した際に再度設定し直してください。

【注意点③】インストール先のパスにファイル、フォルダが既に存在しています

この場合は、FTPソフトなどでpublic_htmlにあるドメイン名フォルダにファイルまたはフォルダが入っていないか確認し削除してください(削除する際にパソコンのデスクトップなどにデータを退避することをおすすめします)

私がWordPressの移行で起きたトラブルはこんな感じです。

その他のトラブルについてはこちらを参照ください。

無料独自SSLでのトラブル「 An error occurred. 」

WordPressの移行が終わった後、ドメイン移行が終わる前(移行処理中)に無料独自SSLの設定を行ったのですが、それがいけなかったのか、ドメイン移行完了後にhttpsでサイトにアクセスした所、「An error occurred.」エラーが発生。

エラー内容はこんな感じです↓

An error occurred.
Sorry, the page you are looking for is currently unavailable.
Please try again later.

If you are the system administrator of this resource then you should check the error log for details.

Faithfully yours, nginx.


【日本語訳】
エラーが発生しました。
申し訳ありませんが、お探しのページは現在ご利用いただけません。
後でもう一度やり直してください。

このリソースのシステム管理者である場合は、エラーログで詳細を確認する必要があります。
忠実にあなたのもの、nginx。

またこのようなエラーも表示されていました。

このサーバーがstudio-de.comであることを確認できませんでした。このサーバーのセキュリティ証明書は*..conohawing.comから発行されています。原因としては、不適切な設定や、悪意のあるユーザーによる接続妨害が考えられます。

これに関しては無料独自SSLの処理が完了していないのが原因。

SSLサーバー証明書発行前にURLを「http」から「https」にしてはいけません。

本来であれば設定すればSSLの設定は数十分、遅くても数時間で設定が完了するのですが・・・

何故か私の場合、

この状態でずっと止まっていました。

ONかOFFまたはオプション独自SSLをクリックしても無料独自SSLの設定中とかで操作が一切受け付けない状態に。

無料独自SSLを設定して1日経ってもページエラーが発生する場合はメールにて問い合わせすることにより早ければその日の内に返信メールが届き、無料独自SSLの処理を一旦中断してくれます。(ConoHaは電話に出ないことが多いのでメールの方が早いです。メール送信時の控えは無いので送信したかどうかはわかりにくいです;)

ちなみにConoHa側のメール内容は以下の通り。

お問い合わせの件につきまして、SSL設定の処理について途中で滞っている状況でございましたので弊社にて一度取り消しとさせていただきました。

お手数ではございますが、再度SSL設定についてONにしていただきご確認いただけますと幸いでございます。

後は、再度SSLの設定をONにし暫く待つ。

正常にSSLが設定されていると「ON」の下に色がつき、ページが表示されるようになります。

SSL問題

WordPressテーマにCocoonを使用している方はSSL化しても、ヘッダー画像やロゴなどのURLが「http」のままになっているため手動で「https」に変更する必要があります。

その場合は「Cocoon設定」>「その他」にある「内部URLをSSL対応(簡易版)」を有効にすることで改善されます(ページ表示速度に影響する恐れがあります)

内部URLをSSL対応(簡易版)を有効にしても、ソースコードそのものは「http」のままなので、プラグインによっては「https」化されてない場合があります。

可能であれば、WordPress投稿画面をコードエディターモードに切り替え、キーボードのCTRLキーを押しながらFキーを押して検索ツールを呼び出し「http:」になっている箇所を検索をかけ、手作業で「https」に置き換えることをおすすめします。

レビューまとめ:WordPress移行なら高速サーバーのConoha WING

魅力なところ

  • キャッシュしなくても高速
  • 高速サーバーなのにランニングコストが安い
  • 支払い方法が豊富
  • WINGパックだと無料ドメイン(移行も)付き
  • 独自SSLが無料
  • WordPressの引っ越しがしやすい
  • 一部のWordPressテーマが安く買える
  • バックアップで14日期間分は元に戻せれる
  • 管理画面が使いやすい

気になったこと

  • 無料お試し期間がない
  • サポートは平日のみ

国内最速を謳うConoHa WING。

WordPressを簡単な設定で移行できるなど便利な機能も搭載。無料テーマ・有料テーマも用意されているのでWordPressブログを初めて立ち上げる方にもおすすめできます。

データバックアップ・復元も無料ですしサポート面も平日のみとなっていますがメール・電話・チャットといった状況に応じて問い合わせしやすいようになっているので安心。

管理ページもごちゃごちゃしておらずスッキリしているのが良いですね。専用アプリも用意されているのでスマートフォンやタブレットでもサーバーの状況を気軽に確認することができます。

ブログ移転時はトラブって色々焦りましたが、現在は動作良好で特に目立った不具合なく安定して使えています。

もし皆さんの中でレンタルサーバーをお探しの方は高速サーバーのConoHa WING、検討してみてはいかがでしょうか。

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