今回はAICOCO様より、2軸ジンバル搭載の2Kウェブカメラをご提供いただきましたのでレビューさせていただきます。
この記事はAICOCO様より製品をご提供頂いた上で記事を作成しています。メーカー様には内容に間違いがないかのみ確認していただき、記事の表現指示は受けておりません。
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AICOCO 2Kウェブカメラ(ACM-SC1-C2K)の概要
動画の目次
- 0:00 開封・セットアップ
- 2:08 本編スタート
- 3:32 ジェスチャー「自動追尾機能」について
- 4:35 手ぶれ補正・暗所撮影について
- 4:59 内蔵マイクの音質
- 5:33 画角・ジェスチャー「ズームイン・ズームアウト」について
- 6:37 ジェスチャー「自動追尾無効化」について
- 6:57 ウォーターマーク(AICOCOロゴマーク)の消し方
- 8:38 撮影が終わったら
- 9:13 まとめ
機能紹介

AICOCO 2K ウェブカメラ(ACM-SC1-C2K)は、400万画素パンフォーカスカメラ(広角95度)を搭載しており、最大2K25fpsで撮影が可能(1080pの場合は30fps)。

ジェスチャー「OK:自動追尾」「L字:2段階ズームイン・ズームアウト」「パー:自動追尾OFF(5秒間維持でウォーターマーク表示・非表示)」による操作が可能。

自動追尾は水平±90°、垂直±21°、120°/秒まで追跡できます。

また、2軸ジンバルによって、自動追尾だけでなく手持ち撮影を行った場合、一般的なウェブカメラと較べてかなりブレを抑えてた撮影ができます。
UVC対応アプリを使うことでAndroidデバイス(Android9以降)にも対応、アプリ関係なくジェスチャー操作が行えます。
価格
Amazonでの価格は21,999円(2022年8月29日時点)。
スペック
製品型番 | ACM-SC1-C2K |
画素数 | 400万画素 |
解像度 | 2K/25 fps、H264 2560×1440,1920×1080,1280×720,1024×576,960×540,800×600,640×360,480×360,352×288,160×120 |
デジタルズーム | 2x |
視野角 | 95°広角 |
フォーカス | パンフォーカス |
使用時の可動範囲 | パン:±90°、チルト:±21° |
動作速度 | 120°/秒 |
対応OS | Windows 7/8/10/11、Mac OS、Ubantu、Android 9.0以降に対応。 ※Linux、Window Hello、Chromebookには対応していません |
包装内容明細書 | webカメラ本体、USB-A to TYPE-C ケーブル (1.5 m)、マニュアル |
AICOCO 2Kウェブカメラのレビューまとめ
AICOCO 2Kウェブカメラを使ってみて思ったことをまとめますとこんな感じ。
魅力なところ
- 2K25fpsの高解像度撮影が可能
- 画角が広い(広角95度)
- ジェスチャー操作で追尾やズームが行える
- モニターだけでなく三脚にも取り付けられる
- Androidスマートフォンでも専用アプリ不要で自動追尾・ジェスチャーが行える
- 2軸ジンバル搭載なので手持ちでもブレを抑えた撮影が可能
気になったこと
- AF非搭載
- ちょっとした手の動きでジェスチャー機能が反応してしまう
- 内蔵マイクの音質がイマイチ
- ウォーターマークが表示される
- USB Type-C端子の耐久性
- プライバシーカバー非搭載
AFに対応していなかったり内蔵マイクの音質があまり良くなかったりなど気になる点はいくつかあったんですが、パソコンモニターや三脚に取り付けてジェスチャー操作するだけで自動追尾やズームイン・ズームアウトが行える点はとても魅力的。
また、2軸ジンバルによって手持ちでもブレを抑えた撮影が行える点は一般的なウェブカメラには無い機能でVLOG撮影にも使えそうだなと感じました。
暗所でも真っ暗にならずしっかり何が映っているのか分かるくらい明るく撮れるので車載カメラとしても使えそうですね。
後、持ち運びしやすいサイズというのもWEBカメラの良い所。今までセミナーやオンライン授業の撮影でビデオカメラや一眼カメラを使っていて手間に感じていた方、動きのある映像を撮るためにアシスタントを雇っていて人件費が気になっていた方はAICOCOウェブカメラご検討されてはいかがでしょうか。
ということで、AICOCO 2Kウェブカメラのレビューでした。