SETTINGS(詳細設定)
設定項目が多いためよく使うと思われる機能には機能名に「☆」をつけています。
General Settings
タップすると以下の機能が設定できます。
☆Force Landscape
有効にすると画面が横向きに固定されます。
Use build-in PIP
互換性を高めるために、Android 8.0以降の組み込みのピクチャーインピクチャー(PIP)機能を使用します。ただ、PIPウィンドウはズームをサポートしていません。
☆Full screen when startup
有効にするとアプリ起動時に全画面で表示されます。
(PRO版)Display Video On Lockscreen
ビデオをロック画面に表示することができます。
Wake up Screen after connected
接続後に自動起動する設定です。
(PRO版)Turn Motion Detection after connected
接続後にモーション検知する設定です。
(PRO版)Auto-record after connected
接続後に自動録画する設定です。
(PRO版)Start IP Camera Server after connected
接続後にIP Camera Server機能を起動する設定です。
Start RTMP pushing after connected
接続後にRTMPプッシュを開始します
このオプションをオンにする前に、RTMPプッシュURLとRTMPストリーム名/キー(ある場合)を設定する必要があります
Start RTSP Server after connected
接続後にRTSPサーバーを起動します
(PRO版)Start Service when system start up
システム起動時にサービスを開始します
(PRO版)Don’t open App after connected
接続後にアプリを開かない設定です
(PRO版)Start service ONLY after connected
接続後のみサービスを開始します
(PRO版)Exit after disconnect
切断後に終了します
Physical button settings
物理ボタンで機能を割り当てることができます
VR/Cardborad View

映像が分割され、VRメガネで視聴するモードになります
☆Video View Aspect Ratio

映像の画面比率を変更することができます。
基本的にはDefaultのままで問題有りませんが、上手く画面比率が切り替わらない時に設定します。
☆4GB file size limit
一部のファイルシステムには4GBのファイルサイズ制限(FAT32など)があります。
このオプションを有効にすると、記録ファイル情報が3.5GBに自動セグメント化されます。
※簡単に言いますと有効にすると3.5GB超えると自動的に分割するということです。
ファイル分割されるため数秒ほど途切れが発生しますが新たにファイルを作成し録画を継続します。
☆Loop Recording
十分なストレージがない場合、古いビデオアーカイブを自動セグメント化および自動削除します。
Each segment length(minutes) / 各セグメントの長さ(分)
☆Save to SD Card / USB Disk
このオプションを有効にするか、SDカード/ USBディスクを交換する場合は、
次のオプションからSDカード/ USBディスクのストレージパスを指定する必要があります。
「SD Card / USB Disk Storage path」で保存先を変更できます。
☆Enable Microphone
有効にするとデバイスの内蔵マイクを使用します。
☆Enable Stereo
有効にするとステレオで録音できます。
☆Mix with USB Audio
有効にすると録画動画にデバイスの内蔵マイクとUSBオーディオの音声をミックスできます。
UVC device
推奨されるビデオ解像度。タップすると解像度を変更する画面に切り替わります
WebCamが定義した解像度をサポートしていない場合、USBカメラはデフォルトとして640×480を使用します。 WebCamがeUIからの解像度の変更をサポートしていない場合(解像度を変更するときの黒い画面など)、このオプションを使用することもできます。WebCameの再プラグインが必要になる場合があります。
Use hardware decoder
H.264ハードウェアデコレータを使用してUVCデバイスのH.264ストリームをデコードします
H.264 Bypass
再エンコードを回避するために、UVCデバイスからIPカメラサーバーに直接H.264ストリームを出力すると、テキストオーバーレイとフリップが無効になります。
MJPEG Correction
壊れたMJPEGフレームをドロップします。ビデオがノンストップでちらつく場合は有効にできます。
Enable UVC audio input
UVCデバイスの組み込みオーディオ入力を使用します。
一部のデバイスはサポートされていない場合があります。
Audio playback
UVCデバイスのオーディオをデバイスのスピーカーやイヤホンから再生します。
Reset Resolution
保存解像度を640×480または優先ビデオ解像度にリセットします。
EasyCap UTV007/STK1160/EM2860/SMI2021
Standard
デフォルト設定:PAL
Input
デフォルト設定:Composite Video 1
Enable audio input
EasyCap内蔵オーディオ入力を使用する。
Audio playback
EasyCapのオーディオを再生する。
Record, Snapshot and Server
Use Codec Legacy API
できない場合は、このオプションを有効にしてください。
Reverse UV components
ビデオの色エラーがある場合は、このオプションを有効にしてください。
Add device name on file name
ファイル名にデバイス名を追加します。
MP4 Format
H.264またはHEVCコーデックを選択できます。
☆Custom MP4 Bitrate
録画のビットレートを設定します。(Mbps)
Text overlay

録画動画や静止画にタイムスタンプ、デバイス名、バッテリー残量、GPS、テキストを表示します。
Server
Use hardware encoder
IPカメラサーバーにH.264ハードウェアエンコーダーを使用します。
H.264 Preferred Profile
H.264優先プロファイル( Baseline、Main、High)を設定します。
Custom Bitrate
カスタムビデオストリーミングビットレートを設定します。
RTMP Push URL
RTMPプロトコルを介してビデオおよびオーディオストリームをライブメディアサーバーにプッシュします。
Ask RTMP Settings
保存済みリストからデフォルト設定の代わりにRTMP設定を選択すると、
[接続後にRTMPプッシュを開始]オプションで最後に選択した設定が使用されます。
UPnP
UPnPをオンにして、ポート転送を有効にします。
Title
ライブ配信のタイトルを設定します。
HTTP Port
デフォルト設定:8081
RTSP Port
デフォルト設定:8554
User
デフォルト設定:admin
Password
パスワードを設定します。
Mail Settings
メール設定することで動体検知通知やキャプチャ後にスナップショットをメール送信することができます。
FTP Settings
FTP設定することで動体検知時に撮影した動画や手動で撮影した動画をFTPサーバにアップロードすることができます。
コメント
これってスイッチをドックに着けた状態でもできますか?
キャプチャカードを使う時はニンテンドースイッチをTVモードにしないといけないため、
ニンテンドースイッチ(LITEではない方)付属のドックが必要です。
その辺り記事に書いていなかったため修正しました。