私は普段セカンドチャンネルやゲーム実況チャンネルの動画は第2世代iPhoneSEまたは第6世代iPadで動画編集をしているのですが、
その時に使っている動画編集アプリがLumaFusionなんですよね。
今まで様々な動画編集アプリを使ってきた中で一番自分にしっくりきた感じ。
お値段も3千円ちょいするものの一度購入すればずっと使えるのが良心的。
月額払いですと使わない月もお金を払わないといけないので勿体ない印象があったんですよね。(キネマスターとかめっちゃ使い勝手いいのに月額払いでうんざりしてしまい今は使っていません)
Lumaは買い切りと言ってもきちんと今でもアップデート対応がされており、
どんどん良くなっていってるのでホントおすすめ動画編集アプリです。
バージョン2.3がリリース
そんなLumaFusionがバージョン2.3になって更に使い勝手がよくなりました。
バージョン2.3では新機能としてタイムラインでの複数クリップ選択が可能になりました。
これにより複数クリップの移動や属性を複数クリップに同時貼り付け、
またプロジェクト内およびプロジェクト間のクリップのカット・コピー・ペースト操作が可能に。
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新機能:<br>• タイムラインでの複数選択機能<br>• タイムラインナビゲーターのハンドルを使った範囲選択<br>• タイムラインでのなげなわ選択<br>• 個別クリップのタップによる追加または選択解除<br>• タイムラインで複数のクリップのドラッグ<br>• プロジェクト内およびプロジェクト間でのカット、コピー、ペースト操作<br>• 1つのクリップの属性を複数クリップにコピー<br>• 複数クリップに対する素早いプリセット (トランジション、タイトル、エフェクト)変更<br>• リモートコラボレーションが簡単にできるFrame.io統合<br>• ライブラリ内でのFrame.ioメディアの閲覧<br>• Frame.ioメディアのプレビュー、コメントの表示、コメントへの返信、コメントの投稿<br>• Frame.ioメディアをタイムラインにドラッグアンドドロップ<br>• Frame.ioにバージョンをエクスポートする際、含めるプロジェクトにFrame.ioのコメントを追加<br>• オフラインでのコメント追加 (Frame.ioへの次回接続時に、ライブラリのコメントは自動的に同期され、プロジェクトのコメントは次のエクスポート時に同期されます) |
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改善点:<br>• 多言語キーボードに対応するキーボードショートカット<br>• iPhone、iPadの画面録画編集向けの解像度とアスペクト比をさらに追加しました<br>• 「写真」にエクスポートされたムービーが「LumaFusionムービー」アルバムに追加されるようになり、管理がより簡単になりました<br>• さらに多数のUIを改善しました<br><br>修正点:<br>• 写真へのエクスポート -一部のエクスポートで見られたエラー1つ<br>• 安定性とパフォーマンスの向上 |
日本語文字の不具合はまだ未対応
機能追加だけでなくバグ修正もしっかりされてます。
以前から気になってた日本語入力時に文字の改行がバグる現象は直ってないのが残念ですが対処法として文字の最後に半角空白を入れればきちんと改行されるのでお試しあれ。
まとめ
気になる不具合やこんな機能が欲しいとかまだまだ足りない要素はあるものの、
パソコンの動画編集ソフトに近いインターフェイスで他の動画編集アプリより安定動作、書き出し時のパラメーターの多さなど使い勝手の良さはピカイチ。
Apple公式動画編集アプリでiMovieがありますが比べ物にならないほど
機能に差がありますよ。安定性もLumaFusionの方が遥かに上かと思います。
もし、皆さんの中でiPhoneやiPadで動画編集をお考えの方は、
LumaFusion試してみてください。
一つ注意事項とすれば・・・慣れないと最初結構戸惑い挫折しそうになります。
一度に全ての機能を把握するのは無理なので、
とりあえず最初はカット編集からやってみてそれから徐々にBGMやテロップ入れ、
カラーグレーディング、クロマキー、モーションキーなど色々試してみるといいでしょう。
(ほんと色々できちゃいます)

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